2005〜 neo
no.45 black dress
finished | 2007年12月1日 |
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material | wool 100 % GEORGIO ARMANI (日暮里エレガンス 9800円/M/140幅) |
pattern |
marfy 9921 |
comment | 「パターンは少なく、お気に入りのパターンで何枚も」プロジェクト、その3は、marfy9921のパーティドレス。オフ白のインドシルクつむぎに続いて、2枚目です。 このパターンが好きです。本当に本当に大好き。着る機会がなくても、クローゼットあけたらこのドレスがあったらそれでもう嬉しいのです。ときどき家で試着して、鏡に写してにやにやするだけで、わくわくします。そういう服に出会える機会って、本当にそうあるものではありませんね。というわけで、作っていて楽しくてしょうがないし、迷いがありません。失敗もあまりしないし、してもほどくのが苦にならないのです。 布も、メーター9800 円もしたんですが、惜しくありませんでした。っていうか、布、めちゃめちゃ気に入っています。このドレスはダブル幅なら一丈で作れるタイトスカートで、しかもゴージャスですから、お得感もあるんですね。 一つ釈然としない点をいうなら、柄合わせ(とくにバスト部分)がこれでよかったのかということ。もう少し、スパンコールが外側でもよかったような…。でも、あまり外側だとスパンコールが1個しか入らないし、ど真ん中じゃバストトップの上に来て変。いまだに結論出ず。後ろの柄あわせも、もう少し離してもよかったかな? このドレスは、バストの当て布は表地ダブル使いな関係で、裏と表を別々に縫い合わせてだーっとくっつける、という構造ではなく、バストから裏布を挟み込ませて少しずつつけていきます。だから、最後まであっちこっちがばらばらだったものが、突然、「あっ」と形になります。 |
fitting | 前回より布が薄く、また少し胸周りのサイズが落ちたため、全体をすべて再度で5ミリ、計2センチ詰めて縫いました。 |
Approximate fabric required | 140センチ、×1、。1メートル。今回の布のようにパネルが大きい場合は、1.2欲しかったかも。 |