2005〜  neo
 no.34  graduation work

 

finished Marrch, 2007
material favric : poryestel(black) wool(pink)
pattern
original
comment  2007年3月、伊東衣服研究所ドレーピング科(夜間)を卒業しました。パターンの学習は大変だったけど、卒業制作はかなりのっていて、楽しくてしょうがありませんでした。自分の作りたいものを作るって、ほんと楽しいですよねー。
 黒のオーバードレスは、2006年春夏のエルメスのコレクションを見て、袖のレースのパフスリーブが気に入って作りました。ラグランなのにパフスリーブ、というあたりが、ふつうでは思いつかないようなデザインです。セクシーかげんもちょうどよい。
 インナードレスは、南青山のカリスマ下着ショップ、rue de rue のオリジナルドレスをコピー。
 卒業制作なのに、コピーばっかりなのがかっこ悪いといえばかっこ悪いのですが、両方とも、自分にぴったりのサイズに修正してあるのが気に入っています。しかも、ドレーピングって、やっぱり美しいです。
fitting   ドレーピングで面白いのは、そのボディの通りにつくるんじゃなくて、最初から、着る人のサイズがわかっている場合は、それを加味して作れるということです。私はバストが大きいので、バスト周りは最初からゆるみをいれてドレーピングしています。おかげで、ほとんど、仮縫いでも修正はありませんでした。
ISL top